2018年7月13日金曜日

【FOX】FLOAT32 Performance 2016 カスタム記 その4

さぁ~、そろそろ完全決着にしたいなと。
で、気になっていたアルミのパーツを外して確認したところ、変形していたので同じような環境にはめ込んで10N・mで締め付けたところ・・・。
あちゃちゃ、やはり抜けちまった!ツバの厚さも薄くすることばっかりに気を取られていたしシャフトが嵌るとこをやたらと余分に面取りしちゃってたのが原因かな。
それにハンズで買ったアルミ棒なので恐らく5052(柔いね)。



ナット側もこの通り、こちらもちょっと薄すぎたしナットもフランジ広いのにしたいな~。



でだ、純チタン2種(64だったら最強なんだけど、なかった)の丸棒が届いたので、早速新たに作りました。今回はツバの厚さも厚く(t1.5)して面取りも無し、内径も7.8で穴あけしてからすり合わせながら手作業で拡大化。倍くらいの強度は保てるようになったでしょうきっと?



そして、サクッと・・・ではなく、ガツンと圧入!



んで、エアスプリング側もナットにクラッシュワッシャ分の厚みがあるとカミシロが少なめだったので、ナットを加工。シールが出来ないので、ボトムケースを軽く面取りしてOリングを入れてあげて、完全に密閉完了。



ダンパー側も今回の造りだと、二段階シールが必要なのでとりあえずナット側を少し削ってOリングを入れて完全に漏れないことを確認。
んで、完了!



というわけで、何キロか跳ねたりなんだりと走行もして完了! なんだけど・・・やっぱチタンでフランジの広いナット作りたいな~って思って、週末にでも作る予定。
なので完結は次かな。

それにしてもボトムケースが中古で買ったものなので汚いな。
新しいエピクソンとかって形状も少し違うみたいだし、これがダメになったらそれだな。

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