2017年10月31日火曜日

【SHIMANO】ブレーキホース交換 SM-BH90

先日折れてしまったブレーキホース(HAYES流用)、早速シマノの新品を購入し交換。
今回購入したのはSM-BH90-SBM



本来、キャリパーがZEEであれば末尾が-SBSが該当なのですが、その差はバンジョーボルトの違いだけです。もともと付いているボルトを使うのでその辺は気にせず、すぐにお店で手に入る-SBMの1700mmを購入。
セイント用は-SBLSだっけかな?バンジョーとホースのカシメ部分が長いのでlongの『L』が入るのかな?と。
ま、ホース自体はBH90で同じものなはず。

早速組んで行きますが、ホースのネジレ角とかレバーの位置など微妙に調整しないと回転させたときに、余ったホースがフォークのショルダーに引っ掛かったり、レバー元のところですぐに折れ曲がりそうになったりと結構調整が大変です。
『ただホースを長めに付けてハンドルを回転させておけばいいんだろう!』ではないですね(各部品の位置関係にゆとりのある場合はそんなに気にしなくても良いとは思いますが、自分のはハンドル幅なども狭いので・・・)。先日ヘイズがポキッと逝ったのも、その日にレバーの位置を内側にずらしていた事が原因の一つでもあったなと今更気付いたりして・・・。というわけで結構シビアなんで、今回は入念に調整しました。



ハンドルを回転させると、レバー元のところですぐにグニュっと曲がろうとしてしまうので、フロントのホースとタイラップで止めることにより、おいしい位置をキープさせてます。



結局ホースは全くカットせず1700mmのまま使用し、この位置関係で位置決め完了。
とにかくホースのネジレ角はかなり大事ですw。
ブリーディングを済ませ、すべて完了です。

ハンドルの定位置(上の画像位置)から、左へは1回転強。右へは2回転強回ります。
ま、まだバースピンができるわけではないので、そこはなんともまぁ・・・ですが。転倒した際などハンドルが回転してしまってもホースが引っ張られて変形してしまう様なケースは回避できますね(まぁ、もちろん長いが故のリスクもあるじゃん!。と言われたらその通りなんですが・・・)。

とりあえず、ぐるぐる回しても問題なくなって良かった。



2017年10月30日月曜日

【HAYES】ブレーキホースがっ!

フジテンがオープンしている最後の週も台風という事で行けず・・・。
それでも雨が降っていない時間にちょっとでも乗るかと近所でバースピンの練習をするも



ホ、ホースが折れました。ポキッとw。
シマノのレバーの握りのグンニャリ感を少しでも解消できればとヘイズのホースに交換しましたが、一長一短ですね。シマノはグニュッと折れ曲がり、破れさえしなければそんなに気にならない気がしましたが、ヘイズのこのホースは漏れないものの完全に折れている感じで、一度曲がったらもう完全にダメな感じですね。
シマノのホースに戻すかな。と。

2017年10月25日水曜日

【GussetBikes】DoubleSix

自分のリアカセット(リアコグ?)の仕様を紹介します。
元々は購入したものをそのまま付けてシングルで使ってました。




こんな感じで、フロント26Tに対してリアは12Tで。

その後、パーク系のコースでの漕ぎ出しのレスポンスが悪く辛いので13Tを追加し・・・



現在はこんな感じで2枚を組み込み、コースによって切り替えて使ってます。
1T変わるくらいではチェーンのテンション調整等も全く問題ない範囲に収まります。
フレームにもよりますが2T差くらいだったら問題なく行けそうかな。

自分はDH派ではないですし、下りで漕げるほど技術も度胸もないのでフィーリングの合うギヤ比のシングルで充分です。ただ無心で漕ぐだけですしw。

なんと言ってもシングルはシンプルで軽くてトラブルが少ないのでGOODです。
良いですよシングル!

2017年10月11日水曜日

週末は地味に練習

最近の週末はもっぱら地味に色々とチャレンジしてます。
こんな感じで飛んでみたりしてます。



そろそろ、もっとちゃんと『テーブルトップ!』と言えるものを決めたいなと思うのものの・・・。
やはり環境は必要ですね。
今は傾斜を登って自力で飛んでいるので正直自分のスキルではこの辺が限界かなと。
町田近辺でダージャンパーク的なところ、ほしいなぁ~。

2017年10月2日月曜日

サスペンションフォーク、カバー作成。

CANYONのフレーム『stitched 720°』を組んでからずーっと気になって(気に入らず)いた部分をついに解消することが出来ました。

ずーっと嫌だったのがこの部分。
下の画像のフレームとフォークの接続部の径の違いによる段差!
画像で見るとそんなでもないですが、肉眼で見ていると唐突にガクンっとフォーク側が小さくなるので正直いけてないなと・・・。
テーパーコラムはこの辺が難しいところだなぁと。
メーカーによってはちゃんと考えられていたり、フォーク側もロックショックスなんかでちゃんと良い感じに収まるようなデザインにしてある物もある。
が、このフレームは少しすぼめる形で面取りしてくれたりもしていないし、
自分のフォークも、テーパーコラムなのに結構細めな首で、段差感が半端じゃないw。


ってなわけで、とうとう意を決してそこをかっこよくするパーツを作るぞ!と。
まずは形状を決めネットで注文して届いたばかりのアルミ棒を削っていきます。

ベアリング受けの下に挟むので挟む部分の厚みは薄め、かつ厚みを均等にしなければいけず、その上両面から削りを入れたいので結構無駄に削ったし、バイトも機械も素人向けの物だし、自分自身も技術がないので時間はかかるし、大変だった。

でも、しっかり狙い通りの物が削りあがり・・・

こんな感じに。
ちなみにこっちは壊れた時のストック用のフォーク。

そしてインストール!

良い!

いや~、思ってた以上にうまく行ってくれた。






いや~、大満足。
これでもうこのフレーム(フォーク)への不満は解消!
大変だったけど頑張って良かった~。

脱スターファングルナット!

自分のフロントブレーキはホースをコラムシャフトの中に通していますが、それ用の既製品のトップキャップは重さや形状的にも理想的でなかったので、スターファングルナットとトップキャップを加工して取り付けていました。

しかし、このところスターファングルナットが滑りを起こしてしまい、まともにフォークを引き上げることが出来ず困っていました。

で、今回はそれを解消すべくいじってみました!。

どの様にするかは色々考えました。
・締め付け(引き上げて、ベアリングの当たり調整を行う)の時だけ、それ用の工具を使うようにしてステムを固定したらガランドウにするか?。
ただ、そうするとキャップが無くて見た目的にな~とか。ハンドルの角度調整とかが発生した際にいちいちその工具をセットして調整するってのはだるいなと。
・コラムシャフトにタップ切って穴あきのデカいボルトを作り、それの締め付けで引き上げ、キャップも兼ねる形にするか?形状的に自作するのは難しいなぁ~。無理かな。
等々。

で、結局『スターファングルナットに代わるもの』という仕組みで行くことに。
常にHEXレンチだけで簡単に調整できるってのはやはり便利ですからね。
んで、早速作り始め・・・・奥のが第一案で、コラムシャフト内径にピッタリ合うサイズで作り、コラムシャフトに3か所穴を開けイモネジで位置固定し、しっかり引き上げられるようにしようという物。これでも良かったが、コラムシャフトに穴を開けるのにはやはり少々抵抗があった事と、M4サイズのイモネジ3か所で充分だとは思うが、何となく頼りなさを感じ、手前の第二案に。コラムシャフトにタップを切り、これをねじ込み固定しようという形ですね。


代替えナット自体の作成は特にもんだなく進みました。が、コラムシャフトへのタップ切りは結構苦労しました。コラムの内径をそのまま利用しているため、タップの下穴と完全一致ではなかったので、それなりに強引に切りましたね。
で、どうにか組み込み完了。
タップ部は肉が薄くなるので、代替えナットのねじ部分、コラムのタップ部分は薄めにしました。折れてしまう様な位置関係にはしないように要注意ですw。

仕上がりは綺麗ではありませんがこんな感じになりました。


その後スペーサーの厚みなども変更し極力ここへの負荷がましになる調整をしてくみ上げて完成しました。

しっかり引き上げられて良い感じになりました!