2018年4月17日火曜日

【KENDA】UST TUBELESS インストール

さて、せっかくUSTのホイールを入れたのだから、当然チューブレス化をしたいよね!って事で。(ただ、チューブタイヤが2種残っているのでもう少し使ってからと思っていただのだが・・・タイヤのヨレの事があったので、早速やってしまうかと。)
んで、今回はBIKE24が安かったのでそちらで購入。サクッと一週間弱で届いた。
間違ってチューブタイプが来なくもないので、確認してホッとしたかなw。
今回は・・・というか、チューブタイヤの時から好きで何度か使っていた『SMALL BLOCK EIGHT』をチョイスしました。
チューブタイヤの場合はすごく軽いモデルですがさすがにチューブレスになるとそうもいかない様で、その辺のおいしさはブロックのごついタイヤの方がお得感はあるのかも?



で、重さをはかってみると・・・
まぁ、範囲内には収まってる。



こっちの方が少し軽い。多少のばらつきはやはりあるね。



で、早速装着します!
ビードワックスの代わりにゴムにもOKなグリスを薄~く塗布し、組み込みました。
『ビードをしっかり落とす!』って事を理解していれば装着は至って簡単です。
むしろ外すのにもタイヤレバーは要らない(基本的にチューブレスは使ってはいけないみたいですね。)ので、チューブタイヤよりもラクチンでした。
空気は普通の手押しのポンプで入れましたが、バルブ付近さえ気を付けていればこちらも難なく空気を入れることが出来ました。ただ、片方は癖なのかやたらバルブの方へビードがかぶさってこようとするので、いい位置に持ってくるのに少し手間を要しました。
強引なことはせずなるべくソフトタッチで行うようには気を遣いました(なんとなく)。



で、無事完成!
アスファルトでの乗り心地が最高に好きだったSB8ですが、やはり良いです。
チューブレスになるとちょっとバイクっぽいサイドウォールの粘りのようなものを感じました(プラシーボ90%)。軽めのチューブを入れたチューブタイプのSB8はパンパンで超軽い印象ですが、それとは違いしっとりしてる印象でした。
おそらく固められたパークの様な土のところでは良い感じのグリップをしてくれるのではないかと。それにそういった場所では多少空気圧を下げて試してみるのも良いかなと思いました。自分がSB8を好きなのはアスファルトでの転がりの良さ、壁を登りやすいこと、それにクロカン系のタイヤなのに柔らかい土等で、他のクロカン系タイヤよりグリップする事!ですね。MA〇〇ISの〇KONなんかは。横のグリップを全く感じませんでしたねw。
今まで履いていたRACE KINGは土でもそこそこですが、全体的にイマイチでアスファルトでの転がりもSB8の方が自分は良いと感じました。
ま、この辺はあくまでも主観なので『それはちゃう!』と思う方もいると思いますが、どうかご容赦を。



で、全体はこんな風に。
見た目においてはサイドウォールに凹凸が付いているコンチネンタルとかシュワルベの方がカッコ良いのだけど・・・その辺は仕方ないかな。



そして、チューブレスと言えば気になるのが空気の抜け具合。
今回、自分で交換するまでほとんどMTBのチューブレス事情を知らなかったので、抜けに関してはとても心配な部分でした。

そもそもUSTチューブレスとかチューブレスレディとかって何?と。
少し調べて判ったのが、上記2種は全くの別物であること。チューブレスレディに関しては確実にシーリングが必要な事などでした。
チューブレスレディはタイヤ自体もUSTの様には重くないっぽいので、重量的には美味しいんだろうけど、シーリングを入れたくない自分としては選択肢としてはないかな~とか思っていたり。
んじゃあUSTはどうなのよ?と。シーリング無しでちゃんと大丈夫なのか?と。
結果から言うと・・・1週間経って圧を確認し、漏れていない(漏れていても微量)ことが確認できたので、自分としては『USTイイネ』と。パンク対策としてもシーリングなんて入れたくないので入れないし、そうじゃなきゃ重量増してまでチューブレスにしてる意味がないなと。いやぁ~、良かった良かった。
あ、それに例のタイヤヨレ。やはりちゃんとUSTチューブレスタイヤにしたことで解消しました(ちゃんとホイールの振れ分、振れてますw)。
そんな感じで『USTチューブレス化』はとっても満足な結果でした。

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