2018年5月30日水曜日

【CUSTOM】チタンボルト化 その1

ボチボチと進めているボルトのチタン化。
やはりこの軽さと質感が堪らん!という事で・・・。
綺麗に加工されているものだとコストがかかり過ぎるので安い物をネットで購入し加工していきます。
いつものコンパクト7君に頑張ってもらいます。



まぁ、それにしてもこのメーカーのは安かろう悪かろうクオリティw。
とりあえずチタンです!って事しか魅力ない感じだし、形状の精巧さなんて皆無w。仕上げも表面処理も汚すぎてこのまんまじゃ入れ替えてもむしろ恥ずかしい感じ(これをチタンボルトだと思う人はいないんじゃないかな?)。

で、サックリ表面綺麗にして、下画像の感じに。
向かって左が加工前のチタンボルト、真ん中が加工後のチタンボルト、右がブレーキレバーに元々ついていたシマノ純正(これと入れ替え)。フランジ部が少し小さいかもだがまぁ問題ないでしょう。それにしてもこうして並べるとほんとに加工前のチタンボルトが一番酷いw。



他の部分だと・・・
リアアクスルの固定ボルトも加工して作成。
実はリアショック様に購入した長めのチタンボルトがネジピッチが違い使えずで・・・。
リアショックのところはM8のピッチ1.0(細目)でした。そこまで確認してなくて長さだけ確認して並目のボルトを購入してしまい大失敗(しかもチタンで細目で六角穴付きはどこを探しても無い!もしくはオーダーでもとんでもない価格にw)。なので一旦その部分は諦め、無駄にするのも何なのでカットしてネジ切ってリアアクスルへ!
こんな感じで中心に軽量化の為に貫通穴も空けてます。
また愚痴になりますが、向かって左の加工前のみて下さい。
判る人にはすぐにその酷さが判るかなとw。
とりあえず別のサイズであまりにもこのメーカーの精度が酷いので、もうここのメーカーは買いたくないなと。



ままま、取り付けた状態はこんな感じ。



あと、こんなとこ(チェーンリングのガード取付ネジ)もチタン化。低頭の六角穴付きタイプ。これはめちゃくちゃ使える!



そしてステム用のボルトも調達。ステム用のは別メーカーで買う事に。
値段的には高くなかった気がするが明らかに品質が良い。
今までゴミを買っていた様な気分でちょっと切ないw。



で、これまた加工してステム周りは一式チタンボルトに交換完了!満足!



まだまだボチボチですがチタンボルト化、進めていきます!

2018年5月22日火曜日

【CANYON】STITCHED 720° 新仕様完成!

コラム周りも出来上がりハンドルも入れ替え、新仕様が完成しました!。





ハンドルバーの幅はカットせずに750mmです。
今までは710mm程度でしたので、見た目にも随分変わりました。
前から寄りな画像だと、やはり映えますね(あくまでも主観)。



やはりフォークのショルダーの塗装剥離ワイヤーブラシ仕上げは中々良かった。
ホントはボトムケースも剥離して、こっちはポリッシュにしたかったが、素材がマグネシウムということで、ちょっと厄介なので現段階では諦める事にしました。
ハンドルバーはガラスピーズでのサンブラにクリアかな?メタリックがちりばめられている感じではないので初期の『塗装であろう』というのは間違いかな?
まぁとにかく綺麗な仕上げになっている。ただ、ちょっと青い感じではある。シルバー系は微妙な差は仕方ないか?・・・まままOK。



トップキャップはこんな感じに!ボルトはチタンにしました。



そして、ブレーキキャリパー周りのネジはチタンに変更。
今後、形状的に差し替えが可能なネジは全てチタンにしていく予定です。
(明らかに他にやることがなくなってきた。というのと、ステンレスとチタンで持ち比べた際の差が・・・やっぱりチタン凄いなぁ  と。)



リアアクスルの止めボルトもチタンに替えてます。
実は色々あって・・・サスペンションの止めボルト様に買った長いものがピッチ違いで使えず・・・。なので勿体ないし加工してリアアクスル様に変更。まぁこの部分の事を忘れてたのでそれはそれでありだったが・・・。(チタンねじ加工の談はまた改めて書きますw。)



足の方はまだまだまともに乗れる状態ではないですが、とりあえずチャリンコは出来上がったと!
気持ちよく乗れる日が早く来て欲しいな~。

2018年5月21日月曜日

【CUSTOM】トップカバー+スペーサー

ライズ&コラム周り 構成変更 という事でちょびちょび作業をしていますが、今回はヘッドセットのトップカバーとスペーサーを1体化する方向で作成しました。
これで下側との違和感も無くなったかなと。
ステムはメッキなので色が何ともだが、他にも似た色のパーツがあるのでこの差はアリかな?



防水対策か、フィット感を上げるためなのかはわかりませんが、コラムとの接触側にOリングが入っているので、溝を切ってそれも入れ込み。フィット感は良好!。
ただ、旋盤のスライドテーブルのガタが出始めていて調整をしなかったのでスジが
・・・。まぁ問題ない範囲の凸凹なので今回は無視。



そしてその後トップのキャップも作りました。
以前のだと上から体などがぶつかるとホースがポキッと逝ってしまうので、それが気になっていました。それに黒ではなくアルミの無垢に統一したかったので、頑張って作ってみました。フライスにもチャレンジしましたよ。





もう少し薄くしたいはしたいんだけどホースの曲がりを考えるとこのくらいの厚みは必要かなという事で完成!
あとはハンドルの交換だ~!


2018年5月18日金曜日

【LIFELINE】FLOATING DISK ROTOR 180mm

CRCに注文していた捻挫対策のアイテムが届いた~!
『SIXSIXONE アンクルブレース ×両足分』。サイズはMでバッチリ。自分はNIKEのスニーカーなら26.5、革靴だと25.5~26.0履いてます。(参考になれば幸いです。)


んで、注文自体のメインはこっちだったんだけど、ブログとしてはブレーキローター(送料無料狙いでポチるものを探していて見つけたもの)がメイン。もう見てすぐ一目惚れ。価格的にも安かった。203は売り切れているのか無かったので自分のに入れるのは諦め、息子のチャリのフロントに入れるかなという事で180mmのみ購入。



う~ん。やはりイイ!
気になるのは特に記載のなかった重さ。
早速測ってみると・・・。



おっ!まぁまぁだね!?少なくともHOPEのよりは軽い。
そして早速息子のP3のフロントに取り付け。 キャリパーサポートは息子チャリなので、コスパ重視でシマノに・・・シンプルな考えで悪くはないが、安い以外は魅力ないなこれ。ここだけはHOPEのサポートとかみたいにサポートはサポートでフォークに取り付けるタイプの方が好きだな。そういうタイプでも削り出しとかでなければ安いのもあるので、ちょっとここはあまりにも考えなしにポチってしまった感あり(残念、息子よ、すまぬ)。



少し当たりが出るように引きずって走ったが、まぁ以前の160mmよりは効くようになるでしょう。そして見た目は間違いなく良くなったかなと。



MTBのブログを書いていながら今まで書かなかった息子のP3ですw。
大学の合格祝いに買わされましたw。
普通のP3の方なので、価格の安さがまんまパーツに表れている感じですね。
フロントフォークなんてそりゃもうただのバネですよ。
ただ、そこだけ替えてあげれば多少重めのパーツが付いているかもですが充分楽しめるMTBかなと。フレーム自体は安定と信頼のスペシャって感じで作りや乗り味は申し分ないです。程よいカッチリ感ですね。ブレーキはTEKTROなので使った事が無い人は『2流メーカー的』な感覚かもしれませんが、まぁシンプルで素直な効きなので、軽く握ってガッツリ効くってことはないですが、問題はないです。むしろ自分の場合『効き云々』はともかくシマノのレバーの握った感触と効き具合の感触は全然好きじゃないので・・・w。
あ、それとチェーンに関してはえらい重たい時代錯誤のチェーンがついていたので自分のお古に替えてあげました。
とりあえず息子がMTB始めるにはBESTなバイクかなと思いました。
フレームさえ信用できるものならいくらでもどうにでもなりますから。
・・・・ただ、そうだ。その安心のフレームのロゴなどのグラフィックがステッカーだったった事、これは結構残念だった。とにかく安く作るために仕方なかったのかな?
まぁでもトータルで考えるとやはり流石スペシャって感じでコスパに優れた良いバイクだなと。

2018年5月17日木曜日

【ANSWER】PROTAPER ALLOY 750

怪我で乗れないが弄ることは出来る!と、いう事で・・・。
ホイール変更によって『白』を減らして『シルバー系』を増やしていこうかなと。
先日のフォークのショルダーの塗装剥離もその一環です。
今回はハンドルバー。一番欲しかったのはSPANK SPIKE RISE 30MM(polish)でしたが、どこにも在庫が無いらしく手に入らず・・・。シャンパンゴールドがかった感じの物や暗めのシルバーは避けたかったのでなかなか良いものが見つからず・・・。
ジオメトリ的にはREVERSE COMPONENTS のポリッシュのが欲しかったがこちらも欲しいサイズと色の物が海外通販など含めどこにもなく諦め。
唯一条件的にマッチするのが今回選んだANSWER PROTAPER。曲げの形状がなだらかではないので、そこはあまり好きではないがまぁロゴとかは嫌いじゃないしカラーもローカラーっぽいし良いか?と。んで、ポチって届いてみると・・・。

なんか梱包がえらくカッコいい?



柔らかいプラスチックの筒状になったネットで梱包されてる!
接触による傷防止なのかな。素敵!



梱包を解いてチェック!
う~ん、綺麗なシルバーだ~~~~って思ってよく見ると・・・。



ちょっと画像で見てもわかりにくいけど、とてもきれいなシルバー塗装(もしくは塗装じゃないとしたらサンブラ仕上げでその上にクリア塗装?とか?)。肌もつるんつるんのクリア仕上げで、すごくいい方向に予想を裏切ってくれた感じ。
気にいっちゃいました!。



コラムを延長してステムの位置も上がってるし、あとはこいつを交換したらフロント周りは完結かな。楽しみ楽しみ。

2018年5月16日水曜日

【SR SUNTOUR】EPICON カスタム

EPICON カスタム!なんて題ですがちょっとした模様替えです。
足のケガで乗れない間に色々やろうと思ってた事をやってしまうかと。
コラムの長さをカツカツにしていた今までの物から、コラムを長いものに替えハンドルのライズを含め色々変更しようかと・・・。
なので予備のフォークのアッパーを引っ張り出して来ました。が、・・・アルミ地が見えてしまっている傷などがあり、綺麗じゃない。しかもホイールが白じゃなくなった関係で白に固執する必要もなくなった。
ということで・・・・。
手っ取り早く剥離することに!
車なんかの強めの塗装でも確実に剥がせる剥離剤を用意。
そしてインナー部とのキワをマスキングテープでマスキングし、その他は養生テープでマスキング。



そして刷毛で塗って待つこと少々。浸透しやすいところからプチプチと・・・。



剥がしたのちの処理を磨くかどうかで迷ったが、塗装用の地なため余り綺麗ではなく、慣らすのは面倒だったので・・・



ワイヤー仕上げで!
ま、ローカラーっぽくて良いかな?と。



そして組み込んでいきます。
自分のはブレーキホースが通る都合上、スターファングルナットは使用していません。(以前は一部を切り欠いて使ってたんですが、それだとやはりカッチリとは決まらずで・・・)
今は特殊なナットを作ってコラム内にねじ込んでます。
なのでそれ用のタップ穴が必要です。
これがなかなか面倒な作業なんですが、今回は比較的すんなりかつ綺麗にネジ山が切れました。



で、とりあえず組上げ!
ふむふむ。ま、良いかな。



コラムとスペーサーでハンドルのポジションを上に上げ、今後はその分ハンドルのライズを低いものにして相殺するのが狙いです。
あと今回の模様替えではハンドルの幅も少し広げたいと思ってます。
既にポチりましたが、それはまた後程。


2018年5月2日水曜日

【SBP】連続ジャンプ走ってきました。

GW前半の4月29日、最近出来上がった連続ジャンプのコースを走ってきました。
下の画像は午前中に少し走って慣れてきたところ。


その後とにかく全てジャンプ台をバックサイドまでちゃんと飛び切ろうと頑張り、漕げるとこは漕いでどうにかクリア。
そんな所をSBPのスタッフさんが撮影してくれた一枚。(ありがとうございます。)



相変わらず、フロントが上げられないし上には飛べないしで・・・。オッサンのガチ顔がなかなか笑えます。

んで、さらに気合い入れてもっと気持ちよく全台クリアを目指し2個目のジャンプ台を飛び(が、下の画像、Udai君撮影(サンキュー!))・・・なるべくバックサイドをしっかりとナメ、バームへ・・・



バームの進入から漕ぎを入れようと漕いだとこでリアが滑り・・・転倒回避の為に出したイン側の足(左足)がメチャクチャ地面にグリップし、足首がグリンッと外に・・・。
という事で、気負い過ぎのよくある自爆で終了となりましたw。
たっぷりと超気持ちよく走れたので満足ではあったけど、もう少し走りたかった。
連ジャン、すごーく飛びやすい仕上がりになっていて楽しかったな~。

そして足はというと・・・



パッツンパッツンw。骨は問題なかったけど捻挫で当分はチャリはお預けとなりました。



やたら腫れてるしw。
皆さん怪我には気を付けましょう。

【MicrOHERO】Titaniumbolt 【KCNC】BrakeRotor

            
ホイールを交換した際にブレーキローターも軽いものに差し替えようかな?、と思いつつも何となくHOPEのフローティングのままにしていたが・・・。。
やっぱり自分の使うシーンと照らし合わせ、軽くもないのにオーバースペックの物を付けてても意味ないなと(まぁ、スペック的なインパクト(かっこつけ)だけで付けていたってのが本音だしねw)。
それにまぁ、HOPEのフローティングは装着された方にはわかるかと思いますが、正直結構めんどいんです(詳細は書きませんがw)。

で、折角ローター軽いのにするならボルトも軽いのにするか!
というわけでオクにて下画像の物を調達です。
中国製ですが重さ的にはチタンと思われます。



問題のローター。HOPEの203mm・・・まぁそれなりに重い。



そして以前少し使っていたKCNCの203mm・・・203はそんなに大きくは変わらないねと。



が、HOPEの185mmがこの重さ。まぁ見るからにずっしりな感じではある。



で、KCNCの185mmが100gを切る。この差は大きいなぁ、と。



確認し、取付完了。見た目にかなり軽い印象。



全体で見るとこんな具合にシンプルになった?かな。
フローティングには熱対策以外にも魅力が有るので、軽いのがあればまた検討するかな?。とりあえず現状この仕様で普段乗りはOK!満足。